レッスンをするにあたって、
注意してほしいことやお教室からのお願いです。


手はきれいかな?
手は汚れていませんか?
おうちでお菓子を食べてそのまま…なんてこと無いかな?
ピアノは先生たちの宝物です。大切に弾いてください。
「教室に来るとちゅうでよごしちゃった」という人は先生に言ってくださいね。
ツメは切りましたか?
美しい音を出すには指の角度も大切です。
ツメが伸びていると、指先の感覚が鈍くなって細やかな演奏が出来なくなりますよ。
それに、ツメを鍵盤のすきまにはさんで、割ったり、はがしたり…危険もあります。
普段から短くしておきましょう。
風邪をひいたら…
「ちょっとくらいの風邪だから」と無理をしないこと。
途中で具合が悪くなったら大変。お友達や先生にもうつしちゃう事になりますから、
しっかり治して元気になってから来てください。
セキが出ちゃう子はマスクを着用してください。
あいさつはできてるかな?
「こんにちは!」と元気に言えてるかな?
あいさつは気持ちの切り替えスイッチです。
「たくさん覚えるぞ」という気持ちで元気にごあいさつして下さい。
おうちの楽器は…
生ピアノが理想です。でも諸事情で生ピアノが置けないこともあると思いますので、電子ピアノでも
ある程度までのレッスンは可能です。電子ピアノにもいろいろあるので(鍵盤数や重量、サイズなど)
気軽に相談してください。

現在、生のピアノを使用している方は定期的に調律をしましょう。
お手入れしておけば、楽器の寿命も延びますよ。
おうちでの練習は…
みなさんは毎日いつ練習していますか?
「適当に空いてる時間に」は良くありません。ちょっと忙しいと、ついつい忘れたりしてしまいます。
「学校から帰って一休みしたら」「夕食の前に」等、きちんとサイクルを決めておきましょう。
気持ちの切り替えもしやすいですよ。
練習時間は…
よく「何分くらい練習すれば良いですか?」と聞かれます。
これには「何分です」とは答えられません。
30分しっかり集中して中身の濃い練習と、1時間だらだらの練習だったら短時間集中の方が
上達しますよね。要は「集中力」です。
疲れたら一休みして気分をリフレッシュさせて、再び練習に取り組むのも良い方法だと思います。


Sincs 2004.11
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